宮城のニュース4

こんにちは。事務の小畑です。
季節の変わり目にまんまと体調を崩してしまい、なかなか業務が進みません((+_+))
みなさんはお体壊されていませんか?
もっとコマメに宮城のニュースをお伝えしたいのですが、記事にするのが遅くなってしまいました。
今日は2011年06月14日のニュースより、記事をふたつお伝えします。
仙台経済新聞より
【「仙台すずめ踊り」開催へ-震災で中止の「青葉まつり」に代わり】
仙台市中心部で6月18日・19日、「元気発信!ともに前へ 仙台すずめ踊り」が開催される。主催は仙台・青葉まつり協賛会。
 毎年5月に開催され、昨年は93万人が来場した「仙台・青葉まつり」。今年も5月14日・15日に開催を予定していたが、東日本大震災の影響で中止となった。「開催を熱望する声もあったが、ライフラインの完全復旧や交通網の復活が不明確で参加者や地元の方々、多くの観光客に迷惑をかける可能性があった。苦渋の決断の末、やむなく中止を決断した」(同協賛会事務局の遠藤瑞知さん)。
 しかし、その後も祭連(まづら)団体や市民から同祭名物の「すずめ踊り」を通して「全国に元気を発信できる場が欲しい」という声が寄せられたことから、今回の催しを企画した。
 70祭連・1700人が参加。勾当台公園市民広場をメーン会場に舞台踊りを行うほか、一番町通り(10時30分~13時)、中央通り(11時~15時)では流し踊りを披露する。
 市民広場では「げんき杜の市」と題した25店舗の飲食・物産販売ブースを展開。市内飲食店のほか、大崎、登米、南三陸からも出店する。「市民一丸となって復興をアピールし、仙台、宮城、東北に元気と活力を発信できれば」(遠藤さん)。
 開催時間は両日とも10時~17時。
毎日jpより
【東日本大震災>段ボールに詩…小6が祖父母訪問時の思い】
ない--。震災後、宮城県山元町の祖父母宅を訪ねると、そこにあったはずの風景や人々の笑顔が失われていた。仙台市立木町通小6年の岩見夏希さん(11)はその衝撃と復興への思いを段ボールに記した。「まえとはちがうが 必ずいいものが 帰ってくるだろう」。段ボールの詩は町役場のロビーに置かれ、被災者を勇気付けている。震災の記憶を語り継ぐためにも、歌や書にして残せないか。町ではそんな声も上がっている。【長野宏美】
◇役場に掲示…宮城・山元町
 仙台市青葉区の都市部で両親と暮らす岩見さんにとって、祖父母が暮らす山元町は古里と同じ愛着がある。春はいちご狩り、夏はクワガタ捕り。幼い頃から、町の豊かな自然や人々のぬくもりに育まれてきた。
 東日本大震災の後、祖父母らと連絡が途絶えた。「両親と私の3人で100回以上電話しました」。無事を知らせるメールが届いたのは3日後だった。
 4月上旬、ようやくガソリンが手に入り、家族で町に行くと、海沿いの家々は壊され、電車はごろんと転がっていた。避難所にいた祖母の友人は笑顔が消え別人のようだった。大好きな町から元気を奪った津波に衝撃を受けた。
 詩を読んだり書くのが好きだった。自分の言葉で思いを伝えようと考えた。祖父母宅にあった支援物資の入っていた段ボールを分解し、筆ペンで思い浮かんだ言葉をつづった。タイトルは「ない」。「風景や思いは失われたけど、必ずいいことがあるからあきらめないで。絶対に町は帰ってくるんだ」。そんな願いを込めた。「大勢に見てもらった方がいい」と祖父母と同居する伯父が勧め、町役場に持って行った。
 詩は被災者らの心をとらえ、「ブログに載せたい」「書道家による書にしたい」などの問い合わせが寄せられている。
 役場ロビーで放送を続ける災害臨時FM「りんごラジオ」のアナウンサー、高橋厚さん(68)は、「前よりいいものにしようという発想がすごい。パネルや歌にして残せないかと考えている」と話した。
 ◇岩見夏希さんの詩◇
ない
見わたせば
なにもない
 
そこにあるはずの
風景
思い
ぜんぶない
でも
そこにあった
ものをとりもどす
ために
がんばっている
ぼくたちには
まえとはちがうが
必ずいいものが
帰ってくるだろう

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