第一弾支援物資配送:23年4月7日

いつもBlogを見てくださってる方も、たまに気になって覗いてみる方も、今初めて目にした方も。日本全国の皆様、東日本大震災で被害を受けた私達の地元宮城県に多大なご支援誠にありがとうございます。
ガーネットみやぎの澁谷です。
あの大震災からもうすぐ1ヶ月が経つのかと思うと、あまりにもあっという間すぎて実感がありません。
本日皆様からの心のこもった支援物資を亘理郡亘理町と亘理郡山元町の物資受付会場へと配送してまいりました。
この2つの町は私達にとって海水浴はココ!という毎夏最低1度は行く町です。
普通にそこにあるものがなくなって、ガレキになっている景色を見て改めて津波の恐さを感じました。
国道6号線という道路がありましてそこを通ったのですが、地震のせいで平らな道はあまり無く常にオフロードです。ん?パンクしたかな?って思ってしまうことが何度もあるのです。
奥に見えるのが常磐道路でそれを津波は越えていた

津波で流された車を運ぶトラック

亘理町・山元町ともに町の職員さん・ボランティアさん・自衛隊さんが物資の受付や搬入、仕分け作業をしていました。写真(携帯のカメラで画質はあまり良くないです)をご参照ください。
亘理町物資受付会場正面

山元町支援物資受付会場で仕分けをするスタッフ

自衛隊に守られ近づいても爆睡してる犬(山元町会場駐車場)

他県から物資を運んで来る方々もおりました!
ありがたいです。
避難所にはまだまだ大勢の人がいます。
町のガレキも作業が追いつかなくてまだまだ残っています。
ライフラインは大分復旧しましたが、浄化施設が壊滅的被害を受け2割しか作動していない状態でかなり節水を心がけないと道路の下水マンホールから汚水が溢れてくるという事になります。
ちなみに浄化施設の復旧の目処はいまだにたたないとの事です。
避難所ではやっと手を洗える環境が出来きました。
避難所ではノロウィルス感染が流行ってきていたので早急に手洗いが出来るようにしたそうです。
そして入浴ですが、避難所では地元のお風呂施設をもっている会社さんのご好意で週に1~2度入りにいけるそうです。ですが、介護が必要な方は自分で介護者を見つけて同行しなければ、お風呂へ行けません。
あの震災から、もはや1ヶ月ということで避難所内での窃盗が増えてきていると教えて頂きました。
着の身着のままで逃げてきた方達ばかりですので、何でも欲しくなってしまうのかもしれません。
避難所以外では、幸い津波から逃れ残った家に家を無くした親族・知人などが集まり10人以上世帯などが物凄く多いです。
今後は自宅避難者へのケアも大事になってきます。
仮設住宅は資材の買占め・売り渋りで当初の予定より大幅に遅れるとのことです。
宮城県知事がTVで言っていました。
宮城県と他県との温度差があるのはしょうがないし、風化は必ず訪れてきます。
だからこそ、地元にいる私達が今の状況をここに書いていかなければいけないと改めて本日思いました。
亘理郡はいちごの産地だったのでしばらくはいちごお預けですね。(亘理・山元のハウスだらけの景色は消えてなくなっていました。)
また近日中に今度は名取市の方へ物資を届けてまいります。
長文となってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。
そして皆様のご支援、無理の無い程度でかまいませんので今後ともお願い申し上げます。

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